
ニシン(にしん・鰊)のカロリーとタンパク質をはじめとする三大栄養素量をご紹介するとともに、その漁獲方法・食べ方(調理法)・学名・地方名(別名)について博物館学芸員の筆者が解説します。
ニシン(にしん・鰊)とはどんな食べ物?
ニシン(鰊・鯟・鯡、学名:Clupea pallasii)は、ニシン目ニシン科の海水魚。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/ニシン
ニシン(にしん・鰊)のカロリーと栄養素
ニシン100gあたりのカロリー・栄養素は以下のとおりです。エネルギー:216kcal
タンパク質:17.4g (69.6kcal)
脂質:15.1g (135.9kcal)
炭水化物:0.1g (0.4kcal)
なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。
主な魚介類のカロリー・タンパク質量を解説した個別記事の一覧ページはこちら
なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。
三大栄養素について
タンパク質は身体(骨格筋や内臓)の材料となる栄養素です。また、炭水化物は即効性の高いエネルギー、脂質は持久的なエネルギーとなります。三大栄養素のいずれも、過剰に摂取すると脂肪として身体に蓄えられます。ニシン(にしん・鰊)の別名(地方名)
ニシン(にしん・鰊)は春告魚(はるつげうお)とも呼ばれています。ニシン(にしん・鰊)の主な漁獲方法
ニシン(にしん・鰊)は主に刺網漁・巻網漁で漁獲されます。ニシン(にしん・鰊)の主な食べ方
ニシン(にしん・鰊)は塩焼きで食べられるほか、燻製・昆布巻きなどにも加工されます。魚介類の栄養解説の一覧ページ
主な魚介類のカロリー・タンパク質量を解説した個別記事の一覧ページはこちら