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【サヨリ(さより)のカロリー・タンパク質量と食べ方(調理法)】漁獲法・学名・別名(地方名)についても解説

サヨリ(さより)のカロリーとタンパク質をはじめとする三大栄養素量をご紹介するとともに、その漁獲方法・食べ方(調理法)・学名・地方名(別名)について博物館学芸員の筆者が解説します。

サヨリ(さより)とはどんな食べ物？

サヨリ（鱵、細魚、針魚、針嘴魚、水針魚、竹魚、長鰯、学名：Hyporhamphus sajori）は、ダツ目・サヨリ科の海産魚。

引用：https://ja.wikipedia.org/wiki/サヨリ

サヨリ100gあたりのカロリー・栄養素は以下のとおりです。

エネルギー：95kcal

タンパク質：19.6g (78.4kcal)

脂質：1.3g (11.7kcal)

炭水化物：0g (0kcal)

なお、数値は「食品成分データベース(文部科学省)」を参照しています。

タンパク質は身体(骨格筋や内臓)の材料となる栄養素です。また、炭水化物は即効性の高いエネルギー、脂質は持久的なエネルギーとなります。三大栄養素のいずれも、過剰に摂取すると脂肪として身体に蓄えられます。

サヨリ(さより)は全国的にもサヨリと呼ばれています。

サヨリ(さより)は沿岸漁によって漁獲されます。釣りの対象魚でもあります。

サヨリ(さより)は刺身・寿司だね・椀だね・天ぷら・塩焼きなどで食べられるほか、干物にも加工されます。