
アイナメ(あいなめ)のカロリーとタンパク質をはじめとする三大栄養素量をご紹介するとともに、その漁獲方法・食べ方(調理法)・学名・地方名(別名)について博物館学芸員の筆者が解説します。
アイナメ(あいなめ)とはどんな食べ物?
アイナメ(鮎魚女、鮎並、愛魚女)、学名 Hexagrammos otakii は、カサゴ目アイナメ科に分類される魚類の1種。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/アイナメ
アイナメ(あいなめ)のカロリーと栄養素
アイナメ100gあたりのカロリー・栄養素は以下のとおりです。エネルギー:113kcal
タンパク質:19.1g (76.4kcal)
脂質:3.4g (30.6kcal)
三大栄養素について
タンパク質は身体(骨格筋や内臓)の材料となる栄養素です。また、炭水化物は即効性の高いエネルギー、脂質は持久的なエネルギーとなります。三大栄養素のいずれも、過剰に摂取すると脂肪として身体に蓄えられます。アイナメ(あいなめ)の別名(地方名)
アイナメ(あいなめ)はアブラコ・アブラメ・ネウ・アブラウオ・ツムギ・モミダネウシナイ・シジョなどと呼ばれています。アイナメ(あいなめ)の主な漁獲方法
アイナメ(あいなめ)は底引き網・刺し網・籠漁などで漁獲されるほか、防波堤・岩場から釣ることができます。アイナメ(あいなめ)の主な食べ方
アイナメ(あいなめ)は刺身・煮付け・唐揚げ・潮汁・焼き物・味噌汁・干物・みりん漬け・粕漬けなど多彩な調理方法で食べられます。魚介類の栄養解説の一覧ページ
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