伊勢志摩国立公園満喫フェアで干潟再生の取組みを紹介しました

平成28年11月20日に志摩市阿児町の阿児アリーナで開催された、「伊勢志摩国立公園指定70周年記念式典」と「全国エコツーリズム大会」にあわせて開催された伊勢志摩国立公園満喫フェアで、志摩市内で国、県、市、自治会、土地所有者の市民や企業が連携して進めている「沿岸遊休地を活用した干潟再生」の取組みを紹介するブースを出展しました。

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ブースでは、英虞湾の干潟干拓の状況や堤防の水門を開けて干潟を再生する方法の紹介、現在英虞湾の4か所で行われている干潟再生の特徴を紹介するパネル、再生前後で変化した生き物の標本などを展示したほか、これまでの調査報告書や参考資料なども閲覧していただけるようにしました。それから志摩市の進める「新しい里海の恵みを市民みんなが生かすまちづくり」や「里海ライフスタイル10+1」も紹介しました。

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また、平成27年度に環境省中部地方環境事務所で制作していただいた「干潟再生への挑戦」という志摩市での取組みを紹介する映像資料なども上映しました。 

ブースを訪れた方には、熱心に資料を読まれている方や「昔はアサリがいっぱい採れてなぁ」とか懐かしがる方、また生き物が大好きだという小学生の男の子は、ブースに座り込んで生き物図鑑とにらめっこ(笑)。次回の生き物調査にぜひ参加したい!と言って連絡先まで教えてくれました!

こうした地道なPR活動をとおして、少しずつ自然の大切さを理解してくれる人が増え、自然環境を大切にする取組みの輪が広がっていくことで、「新しい里海のまち」になっていくんだと思います。みなさんも干潟や藻場の再生活動などに参加したり、里海ライフスタイル10+1を実践して、100年先の子どもたちに豊かな恵みをもたらす伊勢志摩国立公園の自然環境をつないでいきましょう!!

干潟再生の隣のブースは三重県真珠振興協議会さんでした。真珠貝からの真珠の取り出し体験は相変わらずの大人気。伊勢志摩サミットで各国の首脳に送られたラペルピンも展示され、皆さんの注目を浴びていました。このラペルピンに添えられたカードには「このピンに装着された真珠は、人間の営みと自然との共存を象徴しています。志摩では、この共存関係を次世代に手渡せるように努力しています。」と記されています。新しい里海のまち・志摩の地域イメージを上手く活用していただいていますね。

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※当日展示した主な資料はこちらからダウンロードまたは閲覧していただけます。

  「干潟再生への挑戦」(YouTubeへのリンク)

  この映像は、平成28年12月2日まで志摩市役所本庁1階の情報コーナーでもご覧いただけます。

  沿岸遊休地を活用した干潟再生紹介パネル(PDF)

  志摩市のまちづくり紹介パネル(PDF)

  里海ライフスタイル10+1(日常生活編)(PDF)

  里海ライフスタイル10+1(事業活動編)(PDF)