干潟や藻場を再生しよう!

里海推進室から、豊かな海を再生するための干潟や藻場の再生活動に関する情報をお伝えします。

アマモの種子選別作業を行いました!
2018/07/30 里海推進室

平成30年7月21日(土)に、磯部地区漁業振興連絡協議会が主催する、アマモの種子選別作業に参加しました!今回の作業は、6月に採取したアマモの種子と異物とを分ける作業で、公募によりお集まりいただいた一般ボランティアの方や、漁業者のみなさんと協力して行いました。当日は総勢20人以上の参加者が集まり、いざ作業開始です!

まずは、網に入れて海中に吊るしてあったアマモを水槽に移し、腐ったアマモの葉っぱを海水で洗い流し、アマモの種を分けていきます。

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沈んだアマモの種はまだ砂利などの異物と混じり合っていますので、網で何度も何度もこしていきます。酷暑の中でのこの作業がほんとに大変!みなさんもこまめに水分補給をしながら、地道に、粘り強く作業を繰り返していきます。

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そしてついにアマモの種をきれいに分ける事が出来ました!しかし作業はまだ終わりではありません。次は選別したアマモの種を数えていきます。でもこの大量の数をどうやって??

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まずは7.5cc/個のペットボトルのキャップにアマモの種をいっぱいに入れ、その数を数えます。2回行い、平均346個でした。

次に、選別したアマモの総量を量ります。その結果は7.5リットル。

ということは・・・

346×1000=346000

なんと、約346,000個ものアマモの種を採ることができました!す、すごい!!

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今後これらの種は、海水に浸し、海水を週2回程度交換する管理を行いながら12月ごろまで冷蔵保存します。(低温処理といいます)この処理を行うことにより芽を出しやすくなるんです。

そして次回はいよいよアマモの種をまく作業です。冬まで少し期間が空きますが、その間にまく場所や方式について検討していきたいと思いますので、引き続き皆さんの協力をお待ちしています!