干潟や藻場を再生しよう!

里海推進室から、豊かな海を再生するための干潟や藻場の再生活動に関する情報をお伝えします。

的矢湾でアマモの種を採りました!
2018/06/27 里海推進室

志摩市では環境の保全と市民の皆さんの海に対する環境に関する理解を深めるため、アマモ場の再生に取り組んでおり、平成306月9日(土)、漁業者や市民の皆さんと一緒にアマモの種採りを行いました。

この日は、アマモ場の再生取り組みの第1段階!アマモの種まきの為の、種の採取と選別作業です。船に乗り込みアマモを刈り取りにいく組と、事前に採っておいたアマモを選別する組に分かれ作業スタート!

私は漁業者の皆さんと一緒に宮潟港内で刈取り作業を行いましたが、妙に力が入ってしまいなかなか思うように採れません・・(^^;漁業者の方は簡単そうにどんどん採っていき、1時間程度でケースはパンパンに!流石です!やっと慣れてきたころに作業は終了し陸に戻ることとなりました(悲)

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市民ボランティアの皆さんには、里海推進室の室長からアマモ場再生の取り組み内容やアマモの生態について説明を受けていただいた後、選別の作業をしてもらいました。アマモは「生殖株」と呼ばれる種のついたものと、「栄養株」と呼ばれる種をつけないものがあり、これらを選別していきます。途中からアマモ刈りを終えた漁業者の皆さんも加わり、海に関する世間話などしながら楽しく作業を行いました!

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選別した種をつけたアマモは、網袋に入れて海中に吊るし、種の成熟とアマモの葉が腐るのを待ちます。今後は、7月頃に種を採り出す作業を行う予定ですので、日程が決まり次第周知いたします。引き続き皆さんのご参加をお待ちしています!

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ちなみに、選別作業後に残った種のないアマモは畑の肥料にするために参加者が持ち帰りました。人の作業を通して資源を全く無駄にすることなく持続的に陸と海で栄養が循環する・・美味しい野菜が育つこと間違いなしですね!